2023年を締めくくる最後の浜めし活動。
今回は道南の八雲町。以前八雲を訪れた際は、釣り人万歳！という釣り番組のロケで、釣り兄貴に教わりながらのひらめ釣りでした。２日間悪天候の中でかなり長時間釣果ゼロが続き、噴火湾の大海原に釣糸を垂らし兄貴も私もスタッフも、無言の時間だけが流れ(笑)とうとう日も暮れ始め疲れもピーク、もう無理かもしれないと撮影スタッフ一同あきらめモードが漂う中、いよいよ最後の一投！きたぁ～～！兄貴も私もざぶとん級のひらめを釣り上げ、私の中では八雲町=ざぶとんひらめ、と忘れられない思い出ある場所です。さて、そんな八雲町でいただく浜めし食材は『ホッキ貝』見た目は二枚貝のあさりに似た形で黒っぽい色柄ですが、いやいや大きさが違いすぎる。大きくてずっしり重たいし、身もぎっしりとつまっている。八雲町では帆立と肩を並べるくらい馴染みのある地元食材ですが、正直なところ、普段我が家の食卓に上ることは・・・ありません。ましてや自分でさばいて調理するなんてことはもっとございません(笑)ひとつひとつ手作業が必要な下処理、いつも通りにホッキを手際よく殻をあけ、さばいていくお母さん達の姿は本当に格好いい。今年も、撮影にご協力下さいましたたくさんの漁協女性部のお母さんと、漁業関係者の皆様に、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。2024年も、小さなことでもひとつひとつ丁寧に積み重ね、未来へ繋げる繋がる活動をしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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